ロコモティブシンドロームを防ぐには運動も大切ですが毎日の食生活も大切です。
ここでは栄養の観点からロコモティブシンドローム予防について考えてみましょう。

栄養バランスのとれた食事を

ロコモティブシンドローム予防において重要なことは栄養バランスのとれた食事を心がけることです。
たとえば骨に良いとされるカルシウムだけをしっかり摂っておけばいいというものではなく、あらゆる栄養素をバランス良く摂ることが必要なのです。
1度の食事で必要な栄養素をすべてカバーするのはとても難しいので1日3食しっかり食べ、3度の食事で栄養素をまんべんなく摂れるように工夫するのが理想的でしょう。
生活スタイルなどによってはこれが難しいと感じることもあるかもしれませんが、徐々にでも食習慣を変えていくことが大切です。

特に重要な栄養素

数ある栄養素の中でも特に摂っておきたい栄養素、それがいわゆる5大栄養素です。
炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルの5種類で、どれも運動機能を健康的に維持するためには必要不可欠なものです。
たとえばダイエット中の方などは炭水化物を制限したりしますがロコモティブシンドローム予防を考えると良くありません。
食べ過ぎも良くありませんがこれら5つの栄養素をバランス良く必要な量をしっかり摂るようにしましょう。
1日ですべてを摂るのが難しい場合は1週間で摂ると考えてもかまいません。
無理をすると続かないので自分のできる範囲で食事にも気を遣うことが求められます。