ロコモティブシンドローム対策としてはやはり運動が効果的です。
運動といっても激しい運動をするのではなく、自分に無理なくできる軽い運動でも構いません。

片足立ち

これは自宅でも手軽にできる方法でしかも移動機能を鍛えられるのでおすすめの運動です。
まず、転倒防止のために必ずつかまれる物を用意しておきましょう。
椅子の背もたれ部分や壁、テーブルの端など安定させられればなんでも構いません。
それらに手を付き、そのまま片足を浮かせて1分間維持します。
右足と左足、それぞれ1分ずつ行いこれを1日3セットを目安にしましょう。
非常に簡単な運動ですが足の筋肉が鍛えられますのでバランスも良くなります。
体を動かすわけではないので運動が苦手な方、体力に自信がない方でもすぐに始められ一定の効果が期待できる優れた方法です。

スクワット

スクワットもロコモティブシンドローム対策に有効とされる運動です。
ただしポイントがあり、一般的なスクワットは腰をしっかり落とすのですがこれでは膝への負担も大きくなってしまうので膝は90度以上曲げないようにします。
軽く腰を落とすくらいのイメージでしょうか。
これなら膝への負担を最小限にしつつ下半身を鍛えられます。
慣れないうちは物につかまりながらでもいいのでゆっくり深呼吸をしながら1セット5回ほど、これを1日に3セット行います。
移動機能の維持をするためにはやはり下半身が非常に重要です。
片足立ちもそうですがスクワットなどの運動で下半身を動かす習慣を付けることが大切です。